07.11.15 荒川 シーバス
2007年 11月 16日
幼き頃から俺と同じく、荒川をホームにカニやら魚やらを採って育った、基様(伏字にしなくてもいいやな)と釣行。
ウェーダー着込んでのフル装備の強さ(こないだまでスニーカーだったのに!)川の水位が低くとも対抗でき釣りの幅がグンと広がるのを目の当たりにし、こりゃこのままじゃいけないと確信。
21時半過ぎ、真後ろでモタモタしていた俺の目の前で、膝まで立ち込んだ基さまにHIT。しかもえらい事にドラグの音が半端じゃない!PEラインを巻き取る、キュルキュルした音と、引き出されるドラグのキーキー音が交互に響き渡る。
後ろで大興奮。
魚と人間が交互に引きあう状態な為、終わり無き戦いに。
10分を優に超えたロングファイトにいてもたってもいられず、近づいて見てみようと試みるが、長靴装備な俺には無理。しかし何コレ?マグロか?
様子がおかしいと言う基様に、こちらまで下がって来てくれとお願いし、ロッドをもってみると、根がかりの様な状態。だが、気を抜くと、グイグイもって行かれる。
当初はここまで動かなくは無かったようで、途中からこの状態になったらしい。
根に絡まれたのかな?だが、グーンと引っ張ると多少持ってこれる。
ここからは2人vs1匹。
立ち込める基様は前方で体にラインを巻きグ~ンと引き寄せ、たるみが出たラインを俺が後ろでリーリングし巻き取る。
正に釣り吉三平の世界。前方でラインを体に巻きつけ引っ張る姿はさしずめ地引網。後ろで大笑い。いや~面白いわ~荒川。
残念なことに、結局取り込めなかったのだが、物凄いサイズの鯉かレン魚だろうと予想した俺に、「デカイ亀だ!」と言い張る基様。メーターオーバーな亀が地べたを這いつくばった状態をを考えると、なるほどそんな気もした(笑
最近気合の無い自分だが、情熱の冷めないこのお方のお陰で、その後も粘り、何とか一匹上げる。
22時過ぎ
折角両手持ち撮影出来るのに、50に満たないサイズでがっかりだが、コノ時期釣れただけ良かった。
その後24時まで粘り、以前ロストしたK-TENを回収してもらい、尚且つその後、飲みに連れてってもらう。
いや~楽しかった。
ご馳走様でした。
俺の釣ったのは中物でしたが、同行者が掛けた魚はかなりの大物でした。あのパワーの持ち主を一目見たかった。
写真は、真ん中あたりで尻下まで水に浸かった情熱の男が写ってるんですが。
しッかし亀はちゃうやろ~( 一一)荒川の主では(鯉?)?
昨日も、当人からその時の白熱ファイト話を、めっさ熱く聞かされた。
こちらは、17日の深夜勝浦港にヒラメルアー釣りに行きました。
潮は小潮でかなりいい条件。常夜灯が当たるスロープ付近をソフトルアーのジョイントにダウンショットリグ装着、シェイキング釣法でHIT!!\(◎o◎)/!
そして取り込み時(・・?
O~H!!S~ITッ!!<(`^´)>
フッキングが甘く海へお帰りになりました。(--〆)
タモさえあれば取り込めたのに!!姿は見えました!ソゲサイズの30cmくらいです。その後は、当りもなく大型漁船が付いてる場所があり、その漁船から排出されている場所に青物が、たっくさん着いていたのでアジングに変更!!これが又小気味いい引きとHIT時の左右に突っ走るファイトが楽しく、結果メッキ(ヒラ鰺幼魚20~30cm俗にいう、ロウニン、ギンガメ鰺。味は最高!!(^u^))が6匹。
豆鰺10匹。セイゴ2匹(リリース)でした!!
ちなみに、○っちゃんと某氏は釣行後呑み行ったとのことですが、
某氏は禁酒の筈だが!?(゜.゜)
ヒラメにメッキかぁいいなぁ、メッキ飛び越えてGTやりたい今日この頃よ。
飲みに行ったといっても、あの人24時過ぎまで粘るもんだから、ほんの小一時間。
まぁ飲め、まぁ食えと、一人でご馳走になった感じよ
あ!!そう言えば昔、おらがまだ小1のころ一緒に荒川に行って
徐に、どこからか古タイヤ4個にコンパネ?(ありゃベニヤかも)拾ってきて、対岸に渡ってたっけ!!
もちろん、結果は失敗!!少し進んだところで、板が真っ二つに折れた!ありゃ~漫画だね!
しかも10フィートと9,6フィートのロッドをたたみもせずに暖簾くぐったからね。相当性質悪いよ(笑
さっき俺の前でもノットの練習しておりました。
今朝結束切れ起こして(朝も行ってるらしいw)お気にの歯型付きミノーほん投げちゃったらしいよ(笑
PEとリーダーのオススメノットの話したら、それも練習しておりました