2009,11,10 荒川 シーバス
2009年 11月 10日
荒川
小潮
上げ
21時~22時
温い。
10月の後半に薄着で飲みに行き、帰宅時には凍える思いで帰って来た日がウソの様な陽気が続く。
コレだけ長いこと温いと水温も上昇しているでしょう。
気温水温の低下と共に釣果の減るコノ辺りで、この気温は嬉しい。
ついで明日からは雨との予報。
気圧の低下という変化も好条件ではないのか?
これで潮がよければ条件はそろうとタイドグラフを覗くと、ダハー(;´Д`) 小潮のダラダラとした上げ。
一旦は行くのを躊躇ったのだが、この温さが今週の雨でどうなるかワカラン?
ぷるぷると凍えながら、修行のような釣行の季節を考えると、釣れる釣れないは別として行ったほうが良いよとの声に、昨年は手に入れられなかったHEATTECHの上に薄手の上着を着込み出発。
夏はユニコーンUT、冬はHEATTECHと夜の土手はユニクロで決まり。
前回手直ししたリップレスミノーは、ウェイトが増した為に完全なシンキングペンシルと化す。
小刻みなヌルヌルとした動きは、小魚のソレそのまま。
2投目の大遠投は沖合いの潮目を飛び越え、飛距離の伸びも手に入れた事を確信。
しかし全く期待出来そうもないポイントに向かって投げたソレを当然期待せずに巻き始めると、ラインスラッグを巻き終えて2回転ほどでグググン!
ひゃっほーやっぱ温いと居るよー!
魚体の軽さと反比例して物凄く元気に突っ走り跳ねる。
やはり沖合いで掛かった魚はやり取りが楽しい。
フッキングに自信があったので安心してゆっくり寄せ、ハンドランディング。
腹を割かれ、醜く鉛を詰め込まれたソレは、引き換えに素晴らしい動きを手に入れたのでした。
手直ししたもので釣れるのもまた格別。
本当は、ウェイトをしっかりとボディに埋め込めればここまで醜くなることもないのだが、製作時に入れてある既存のステンレスウェイトが腹部ギリギリの下方に埋め込まれている為に、鉛玉は半分外に出てしまうのです。手抜きじゃないのよ。
そーれ、今年最後かもよ、はいちーず。
メジャーと一緒に3枚目
3枚も取ると、リリースまでの時間は多少長くなるのだが、物凄く元気に帰っていく40㌢なシーバス君。
時期的なものなのかなぁ、個体差?
40代って一番中途半端なサイズだよなぁ。
70UPか10代以下。大きくても小さくてもイイからメリハリのあるの釣りたひ。
出来れば前者が‥‥