2009.9.19 荒川シーバス
2009年 09月 19日
そう、先日述べた通り、俺は土手に行きたいのだ。
それはもう、釣りをしたいとか、大きなお魚を釣りたいとか、そんな事どうでもいいと思ってしまうほど。我慢の限界だ。
なにはともあれ夜の土手へ行って川面を眺めたい。
21日だけはなんとか休みを取りたい、だけどその前に、深夜のほんのちょっと、1時間、いや30分、それくらいならばイイじゃないか、大丈夫じゃないか?土手近いんだし。
時は大潮、轟々と流れる川面を眺めに行こうと出発を決意するも、時間は丁度潮止まりからの上げ始め。
別にイイの、川行って、竿振るだけで満足だから…
狙いの潮位なんて気にしてたら何処にもいけないもの。
2009、9、19 荒川 シーバス
大潮
上げ
0時~0時30
流石の大潮ソコリ付近、水位は大分低く、お魚の気配なんて何処にも…。
なーんて普段なら思ってしまうところだが、本日は来ることに意義が。
目的は既に達成されている為、決めた時間まで、ユラユラと竿を振っていればいいやと、あちらこちらをウロウロ。
なーんも考えず,最新ハンドメの(とはいえ完成したのは大分前)金魚カラーを投げ続ける。
そろそろ帰るかなんて思っていた頃。
ググン!
え?
おぉ!
わーぉきたー!
そんなつもりじゃなかったのにー
やり取りなんて言えないほど一気に引き寄せ草むらに抜き上げるとそのままルアーは外れ、ピチピチと跳ねるお魚。
20㌢ないよ(笑
最小記録更新だ!
こんな小さいのがせっせと上がって来てくれてるのね。
普通、こういうのって、セイゴが数匹釣れましたって文章だけで終わらせてしまうのだろうけど、なにせ最小記録更新ですし、元々志の低かった事もあり、大喜びではいちーず。
小ささ更に倍増w
しかし、20㌢にも満たない魚が10センチのルアーに。
まだ幼いフィッシュイーターの本能をくすぐった、名機の可能性大。
何事もポジティブに。