2008、10月初旬 荒川シーバス
2008年 10月 18日
状況も少々落ち着いてきたので、10月初旬の釣行の記事をば。
と、その前に。
ブログを始めた理由。
去年の8月、居るだろ居るだろ~と3年程暖めた気持ちを爆発させ、1週間連日釣行の苦行の末に釣り上げた40㌢強のシーバス。
深夜の土手で一人小躍りするほどの気持ちを抑えきれず、保育園時代からの釣友へ大興奮で添付ファイル付きメールを送る。
深夜にも関わらずすぐさま返信をくれ、こんな所に居るんだなと、想いを共有してくれた。
その後、釣れる度に、その友人にメールを送っていたのだが、深夜はもちろん、何にしても日没後。
冷静になってくると少々気が引けて、ブログを作るから、ソレを見てくれとメールし、報告をこのブログへと移行。
直後のメールがめんどくさくなったというのも大いにあるのだが(笑
その後はデータ収集の為の記録の意味も持つのだが、今回のように、釣行直後に身動き取れなくなると、日付も潮も覚えていなく、その意味はない。
もっとも、当初の目的である、友人への報告も、本人はあまり見てくれてないようなので、その意味も…(泣
現在は、ジワジワ増えるアクセス数に喜び勇んでおります。
お役にたてるような記事はございませんが、上記の目的が薄れた今、皆様のアクセスには大変感謝しております。
一度土手でお声を掛けて頂いた方も、「もしかして、ブログ書いてません?」と当ブログをご存知で、いやはや、形ばかりのモザイクはやはり意味が無いのだと確信(笑
10月初旬
思いを寄せる潮位は当に過ぎ、新たな場所を求めて、うろうろする事数分。
少し足を伸ばせば、まだ知らぬ良場所と思える所にたどり着き、竿を振るう。
小一時間右往左往しながらキャストを続け、根がかり等しながら過ごすと、足元と言えるほどの近場でHIT!
直後にジャンプ、エラ洗い!
しっかりとフッキングしているようだったので、ランディング体勢を整えるべく、軽くドラグを緩め、少々沖へ走らせる。
初場所なので、水中の地形も分からず、あまり遊ばせるのも危険なので、魚との距離を保ちながら、ランデイングしやすい場所へ移動していると。
ズボッ!
バシャー!!
水深10センチ程の所を長靴で移動していたのだが、片足が膝下まで嵌まる。
突然の落とし穴に体勢を崩し、右手でロッドを持ったまま左手は川中へ。
冷たいとか痛いとかより、魚は!?との思いが先立ったのが幸を相したのか、ロッドにはまだテンションが、三つんばいの体勢でシーバスのヘッドシェイクを交わし、死に物狂いでランディング。
嗚呼、やっぱり神様っているのね。
無信心でごめんなさい。
んーサイズはイマイチだが、何でもうれしい。
頭でっかちガリクソン。
この日はこの一匹で帰宅
何せ上着ビチョビチョだったしw
そして翌日は平日休みだった為、悩みに悩んで、バス釣りする事に決定。
その記事は追って。