うなぎを釣って食らう
2016年 07月 21日
それがひょんなことから食べるようになるも、ワンシーズンのみ。確かに美味しかったが、絶滅危惧種に指定されたり、その他色々。
まぁもう食べないだろうなぁと思っていたのだが、天然ウナギのうな重を食べたいと言う猛者が現れた!
天然たって荒川だよ?と言っても怯まない猛者だ。
まーそれじゃぁいっちょ、釣って食らってみるか、一匹、二匹食らってもいろんな意味で平気かなぁと。
そして前回のウナギ釣りへ向かったわけです。
河原で旨い飯と酒を堪能してきた後の深夜なわけで、泥抜きと言うより、保存という意味で軽い飼育を考えて準備もしてあったのだが、釣り場でのウナギ入れに毎回使っていた洗濯ネットが許容量オーバーだったようで、帰宅後ウナギ瀕死の状態!
下着用の洗濯ネットだったために3重になった目の細かなネットが、4匹のウナギのヌメリで密封されていたもよう。
そんな訳で急遽、仕事場の流しにまな板と目打ちと包丁持ち込んで深夜のウナギ捌きスタート!ベロンベロンなのに!
熱湯を軽くかけてヌメリも取り、竹串も持ってきて串打ち開始
ここまで行って一枚づつラップにくるんで冷蔵庫へ。確か深夜3時くらい。くたびれたー
そして翌日、バーベキューコンロなる四角い七輪(四角で輪って)だして炭起こして、蒸し器用意して朝からウナギの蒲焼スタート!タレはね、昔作ったやつを冷凍保存してあったりするのだ。
一応解凍したあと匂いと軽い味見で毒見してみました。多分大丈夫w
焼け焼けー
そしてこちらへ投入
二組目の白焼きが終わったところで蒸し上がったうなぎをタレつけて最終仕上げ
重箱を用意してうな重の出来上がり。
お味の程はと言いますと、全くもって臭みなし!どれもフンワリと柔らかく最高に美味でした。
努力のかいが合ったうなぎ蒲焼ですが、まぁもういいかなぁ、超旨いけどー
今度は土手で焼いて食ってみようなんて、へびの人は言ってましたが、蒸し器超デケエよ?運べる?w
初登場は2009年の9月ですよー
やっと釣れたー。どの魚種より大変じゃないですかw
楽しみです。
コメントありがとうございます。
お返事遅くなりもうしわけありません。
ドバミミズがウナギ釣りの一番のポイントと言っても過言ではない気しますからねー
居る場所さえ分かれば大量にとれるんですが、見つけるまでが一苦労。
公園の小さな植え込みの中で落ち葉が堆積してるような場所でも居るときありますが、変質者と間違われる危険性もありw
釣果は下がる気がしますが、シマミミズ房掛けや、手長エビでも釣れますよ。やってみてください